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【作品レビュー】

彼女は僕の働く美容室からすぐ近くの韓国コスメショップで働いている。ふと彼女のお店の前を通りかかった時に、向こうのほうで笑顔で接客している店員さんがとても美しかった。それが彼女だった。どうしても彼女と仲良くなるきっかけを作りたかった僕は乾燥肌で悩んでいることにして普段なかなか買わない化粧水や絶対使わないであろう他の小物をこまめに買いに行き、努力を重ねた。そしてようやく今日にまで至った。ところがようやくこじつけたデートで僕は最大のミスをしてしまった・・彼女が行きたがっていたライブのチケットを僕が取るという事で今回のデートに繋がったのだが、僕が予約したのは明日のチケット・・・彼女に正直に話すとあまり怒っていないように見えるが、ときおり見せる残念そうな顔が僕の心を締め付ける・・雨が降っていたせいで彼女の袖が結構濡れていた。なんとか気を紛らわせようと僕はお洋服を買いにショッピングモールへ連れて行った。欲しい服を選んでと言ったが、彼女が選んだのは量販店のジーンズ。もっと高いものを言われるかと思ったけど意外と庶民的で好感度急上昇！！ついでに僕が彼女に似合うトップスを選び、更衣室へ向かう彼女。試着室のカーテンが開き彼女が出てくると、これがまた良く似合っている。前から思っていたが、結構引き締まったスタイルをしている彼女。ウエストなんで僕の半分もないだろう。折角だからと買ったばかりの服に着替えてもらい、少し散歩しながら近くのカフェへ向かった。すれ違うサラリーマンの視線が彼女の方に、というか彼女の胸に向かっている。意外と彼女の胸は大きいと思う。席に座ると彼女が髪を束ね始めた。長い髪が邪魔になるのだろうが、その仕草に僕はドキッとしてしまう・・いつもはストレートヘアーの彼女が髪をまとめる時に見せた綺麗なうなじ。後ろで一つにまとめられた髪の毛は可愛いポニーテールだ。普段彼女の誰にも見せることない光景が僕の征服欲を少しずつ満たしてくる。ここを出たらどうやって彼女と・・・今日のミスの事はすっかりなくなり、僕の中に欲望が芽生え始めていた。彼女はデザートを美味しそうに食べている。甘いものが好きだという彼女はなんとも女の子らしい。彼女がリップを塗り直したのだが、一瞬僕の方をチラッと見る。そのしぐさも可愛いのだが、僕に何かを言わせたいのか・・この後どこに行こうかまだ決まっていなかったが、いまこの瞬間に決まった。外へ出て彼女へ伝えると僕の腕に自分の腕を絡ませてくる。僕は彼女をホテルへ連れて行った。彼女のトップスを脱がすときれいな美乳が現れる。引き締まったくびれたウエストを指でなぞるだけで彼女は甘い声を出し、僕が腰を動かすと何度も絶頂を迎えている。そして僕は彼女の中に射精した。外に出るとさっきまで降っていた雨はやんでいた。次のデートの約束はしてあるが、彼女の痴態を知ってしまうと普通のデートにはならない気がする。今度はどうやって彼女を乱れさせようか・・