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【作品レビュー】

彼女と知り合ってから早数年が過ぎた・・。彼女は女子大に通っていたのだが諸事情で大学を中退し地元に帰ってしまった。あの可愛かった彼女との思い出が忘れられずどうしても会いたくなり、いい年をした男が彼女に会いに西に向かった。この日はいつになく富士山が綺麗に見えた。年甲斐もなく高揚する気持ちを久しぶりに思い出す様だった・・。早く彼女に逢いたい。そう思うと3時間弱の距離がとても長く感じた。彼女に会うのはいつ以来だろうか？老けたねとか言われるのかな？そんな事を考えながら僕は1人新幹線に乗っていたんだ。待ち合わせ場所に彼女がすでに待っていてくれた。久しぶりに見たが相変わらず可愛い。いや可憐といった方がいいだろうか・・・。昨日まで一緒にいたかのように昔となんら変わらず明るく、満面の笑みで僕を迎え入れ接してくれた。やっと会えた。見知らぬ街並みを歩き出したが彼女は献身的に僕を案内してくれた。歩きながらふと彼女に目をやると揺れる髪の毛にスレンダーなスタイル・・・ほんと大人びて素敵な女性になったなと感じる瞬間だった。道中にたこ焼きがあり彼女と一緒に食べる事にした。彼女といるせいなのか、いつもより美味しく感じた。何気ない会話をしていると一度も行ったことのない水族館へ行ってみたいと彼女は僕に言う。もちろん一緒に行くことにした。はしゃぐ彼女を追いかけ童心に帰ったかのように心の底から楽しめそして癒された。一通り館内を見学した後、外に出ると彼女は観覧車を見つけさらにはしゃぎ始めた。その姿が本当に可愛かった。密室で2人っきりになれるしな・・・僕は一緒に観覧車に乗ることにした。景色も綺麗だったがやはり彼女と触れ合いたくなってしまった。この密室と制限がある時間を利用し僕は恥ずかしがる彼女の身体を弄った。なんと言う可愛い反応が返ってくるのであろうか。観覧車の中で別の場所に移動してこの続きをしようと告げた。彼女はこの上ないくらい可愛くうなずいてくれた・・・。ホテルに移動し僕は彼女の身体を隅々まで堪能した。時を忘れひたすら行為に没頭した。そして彼女の喜びを感じた後に繋がったまま中で果てた。その後、彼女が愛しすぎてもう一度彼女の中に射精した。中年の僕にはでき過ぎた素敵な旅だった。